気になる異性や彼女の誕生日や記念日などに、アクセサリーをプレゼントしたいと考える方も多いでしょう。
ネックレスやピアスなどは贈り物の定番ですよね。
ただし、アクセサリーのプレゼントは、贈る相手との関係性によっては注意が必要な場合も。
この記事では、アクセサリーごとに込められた意味やモチーフ別の意味について紹介しています。
プレゼントするアクセサリーの種類別の意味
アクセサリーはおしゃれの必須アイテムで、普段から何気なく付けている方も多いと思います。
しかし、アクセサリーは種類ごとに意味を持っており、自分で使う際は気にしなくても、プレゼントする際には気を付けた方が良いかもしれません。
続いて、アクセサリーの持つ意味をそれぞれ紹介していきます。
ネックレス
ネックレスは首に付ける輪状のアクセサリーで、首輪のような形状のため、束縛といった意味を持ちます。
男性から女性へネックレスをプレゼントする場合、「永遠に一緒にいたい」「独占したい」という想いを込めることができます。
女性から男性へネックレスを贈る場合も基本的に同じ意味なので、彼女からプレゼントされた場合は、それだけあなたのことを想ってくれているのでしょう。
リング・指輪
指輪は切れ目がないことから、「永遠」という意味を持っています。
そのため、指輪のプレゼントには「ずっと一緒に居よう」「契約・約束」といった、2人の将来に対する想いを込めることができます。
また、指輪は結婚をイメージさせることから、付き合っていない相手や、付き合ってまだ日が浅い相手にプレゼントすると、重いと思われる可能性があります。
逆に言うと、末長くお付き合いをしていきたいという誠実な想いを相手に伝えるなら、指輪をチョイスしても良いかもしれません。
ピアス・イヤリング
ピアスはかつて魔除けとして使われていたことから、「あなたを見守っている」「どこにいても私(僕)を思い出して」といった意味があります。
そのため、遠距離恋愛の相手やお世話になっている相手、友達への贈り物としても適しています。
ネックレスや指輪と違って束縛の意味合いも弱く、サイズも気にする必要がないため、比較的カジュアルな気持ちでプレゼントがしやすいでしょう。
ブレスレット
ブレスレットは手錠を連想させることから、「束縛・独占欲」の意味を持ちます。
ブレスレットはネックレスやピアスと異なり、手元に付けるため鏡がなくても常に視界に入るので、いつでも自分を思い出してほしいという方にぴったりです。
ブレスレットは太いほど束縛の意味が強いとされているので、重いと思われたくない方は細身のブレスレットをチョイスしてみてはいかがでしょう。
アクセサリーのモチーフごとの意味
アクセサリーは本当にさまざまなデザインがあり、デザインのもとになるモチーフにも意味があります。
モチーフの意味を知っていれば、アクセサリーを選ぶ際に気持ちを込めることができます。
もらった側も意味を知っていれば、シーンによって使い分けることができ、より思い入れが強まることでしょう。
ハート
ハートは、愛情の定番モチーフですね。
幸福や恋愛成就といった想いを込めることができます。
花
花のモチーフは、幸せや可憐といった女性らしさを表しています。
小花は愛情運、大花は華やかさ、花びら4枚のモチーフは良縁を呼び寄せるとされています。
定番モチーフである四つ葉のクローバーには、葉ごとに「誠実」「愛」「希望」「幸運」という意味が込められています。
月
月経周期と月の満ち欠けの周期がほぼ同じであることから、月は女性の象徴とされています。
また、月が満ち欠けで姿を変えることから、成長といった意味も持ちます。
かわいらしすぎず神秘的な魅力を持つ月は、人気のモチーフです。
星
星は古来から魔除けのモチーフとして使われており、お守りのような意味合いを持ちます。
暗闇の中で光り輝くことから健康や富、希望を呼び込むとされる幸運のモチーフです。
バタフライ(蝶)
バタフライモチーフは、さなぎから美しい蝶に変化する様子から、美や成長といった意味を持ちます。
また、蝶が羽ばたく様子から、飛躍や上昇の意味も持つため、新天地で生活を始める人や仕事で昇進を目指す人にぴったりのモチーフです。
リボン
リボンは結ぶということから、絆や約束を意味します。
恋人や友人との絆を大切にしたい人や、良縁を結びたい人にぴったりのモチーフです。
まとめ
ここまで、アクセサリーやモチーフが持つ意味を紹介しました。
アクセサリーの持つ意味をうまく使えば、気持ちを伝えるのが苦手な方でも、相手に伝わるかもしれません。
大切な相手へのプレゼントにアクセサリーを贈ろうとお考えの方は、このページを参考に特別な意味を込めたアクセサリーを選んでみてはいかがでしょうか。